出産レポート⑤ということで、入院して6日目、いよいよ退院の日です。
出産レポートはこれでラストです。
ちなみに、現在、行動できる自分になる!思考の言語化サポートという個人相談サービスにて様々なご相談をお受けしています。詳細はこちらからご確認ください^^
いよいよ退院
昨晩から母子同室。この日は退院日ということで退院前の検査のため、明け方には、赤ちゃん預けました。そこから睡眠を取りました。
朝食です。退院の日の食事は朝食までです。
おうちでも、ホットクックとヘルシオでこれだけのごはんが作れたらな〜なんて思いつつ、あったらいい、やれたらいい、をしているヒマはきっとありません。テキトーでもとりあえず何かしら栄養が摂れていればヨシとします。
授乳室へ向かいました。とにかく、オムツ替え→授乳→ミルクです。退院日に、また母乳がどれだけ出ているか、スケールで赤ちゃんの体重を測って確認してミルクの量を相談します。
退院に伴い、産婦人科からいろいろとお土産をもらいました。部屋に帰り、荷物を整理します。家に着いてからやろうではなく、今ここで仕分けられるものは、今のうちに仕分けておきます。
赤ちゃんのセレモニードレスを準備しつつ、会計、そして迎えの夫を待ちます。
最後の最後に、またカフェインレスコーヒーを頂きながら、奇跡的な静寂に包まれ、マインドフルネスな気分です。これから始まる2人育児という怒涛の日々。
入院してから、あっという間でした。普通分娩での出産であったものの、身体の調子は比較的よく、おだやかに過ごすことができました。
親になり、家族になる。
しかしながら、入院中、夫が面会に来て赤ちゃんを抱っこしたり、なにかする度に小言を挟みたくなってしまう自分がいることにも気が付きました。
- 夫は、時速10kmで父親になる
- 妻は、時速100kmで母親になる
引用:『なぜ夫は何もしないのかなぜ妻は理由もなく怒るのか』より
この本のフレーズを思い出しました。
時速10kmの夫に「遅いっ!」とついお尻を叩きたくなってしまいますが、グッとこらえ、スピードを合わせることも必要です。こうして夫婦で、また、親になっていき、家族になっていく。4人家族のはじまりです。
出産レポートはここまでです。お読み下さりありがとうございました。
この記事がこれから出産を迎える方の参考に少しでもなったら嬉しいです♪