こんにちは!
ブログにお越し下さりありがとうございます!今回は出産レポートをお送りしたいと思います。
2021年の年末に2022年に叶うといいなという願いを込めて10大ニュースを手帳に書きました。自分軸手帳には1年のおわりを振り返るページがあります。
そこにあらかじめフセンで、その1年の10大ニュースになるといいなということを書いてアンテナを立てておくということをしました。
https://twitter.com/inomi1313/status/1464693008293629965?s=20&t=OW2o2Zk-mYkb0DAhLHk_9g
後だしジャンケン的な感じにはなりますが、1位に書いたこと、実は「第二子を妊娠または出産する」でした。
それでは早速、レポートをお届けしたいと思います。
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計画無痛分娩
今回の出産では計画無痛分娩を選びました。結果として、当日は麻酔が効かずに普通分娩となりました。
計画無痛分娩を選んだのは、周囲で実際に体験した人から産後の回復が早いといった話を聞いて興味を持ったからです。
- 産後の回復が早い
- 両方を経験したからこそ無痛に感動した
- あらかじめ分娩日を決められるので夫と上の子と予定を調整しやすい
などなど、よさげなことがたくさん。
それに加え、長男の時からお世話になっている産婦人科がタイミングよく無痛分娩の対応を始めることになったというのもあります。試せるものなら試したいといった気持ちでした。
第一子のときは普通分娩でした。昔からある地元の産婦人科。私自身が生まれた産婦人科でもあります。当時は周りで体験した人がいなかったというのもありますが、特に無痛分娩を選択するかどうか、迷うことすらありませんでした。産婦人科が対応していなかったこともあります。
職場や友人など、周りに出産した知り合いがあまりいなかったのもあります。
それから4年の月日が経ち、第二子も同じ産婦人科で産むことになりました。今は、無痛分娩も対応しているとのこと。それであれば、今回はぜひ試してみたい…!ということで先生に意向を伝えました。
影響を受けたのは他にも。
2021年1月お正月にスペシャルで帰ってきたドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」こちらでも、主人公みくりたちは計画無痛分娩を選択。
ほうほう、これが無痛分娩…!なるほど…!当時はまだ妊娠していませんでしたが、もし次に子どもを産むなら無痛分娩かな…とぼんやり思っていたのでした。
入院日決定
産休に入り、妊婦健診が1週間おきになった頃、この日に入院、翌日に出産という、仮の分娩日が決まりました。
これが最後の外来か〜という妊婦健診のとき、内診で子宮口が3cmほど開いてることがわかりました。予定より早く明日の入院にしましょうということになり、急遽、入院することが決定。
そのとき考えたことは「入院前、最後の晩餐なににしよう」ということでした。
入院は夕方からだったので、その日の昼に夫がちょうど休みだったこともあり、焼肉を食べに行きました。
そして、本来の予定日より約2週間、早く入院することになりました。
前日入院
夕方、産婦人科に着くと、普段の健診と同じく、採尿→血圧→体重を測り内診。先生のテキパキ早い処置で早くも陣痛を起こすためのバルーンを挿入。
ちょっと痛かったような?ひたすら天井のライトを見つめ、うう?行ける?!行けない?!行ける!を繰り返しているうちに終了。
次に入院のためPCR検査を受けました。それから、入院着に着替えて、ベッドに横たわりNST。晩ごはんが出ました。
その後、消灯の時間まではゆっくりのんびり手帳を書いたりしていました。
入院した日の夜は、そろそろ寝るかと横になるものの、ここはまだ陣痛室。個室ではなくカーテン越しにお隣さんがいらっしゃいました。
私よりもお産の進みが早いようで、夜中に陣痛が少しずつ来ているのか、うううと言ったうなり声が聞こえてきます。
そして、部屋の外からも出産でいきむ方の声が聞こえたりと、なかなか忙しい様子。ナースステーションの近くということもあり、赤ちゃんのかわいいなき声も…。そんなこんなで、お産に向けて体力温存しておかなければならないのに、なかなか寝付けなかったのでした…。笑
出産当日
いよいよ、当日の朝となりました。ここからは時系列にお届けいたします。
NSTを付け、陣痛誘発剤の錠剤を飲みました。それから、助産師さんに麻酔の針入れますね〜。と呼ばれ、ザ・オペ室へ!
細長い手術台に上がり、血圧を測ったり、点滴の針を入れたり。それから麻酔の先生が来たので背中を向けます。まずは痛み止めの針をさしますとのこと。それからなんやかんやの処置がされ、とりあえず針が入りました。
針が入る時にチクッとして、処置されてる間は押されたり、もぞもぞする感じがあるもののの、激痛といった痛みはなかったです。
無事に処置が終わりましたら、また陣痛室に戻ります。この時点で、まだ麻酔は入っていません。
前日に入れたバルーンを抜き、内診しました。これは地味に痛かったです。が、なんとか耐えられました。子宮口5cm程度とのこと。その後はひたすらNSTを付けて横たわって休みます。
誘発剤の点滴に変えました。
朝食、来ましたー。まだこの時点でのんびり食べています。
Voicyを聞いたり、目をつむって休んだり、ゆっくりしました。看護師さんと麻酔の先生が痛くなったら教えてねと、何度ものぞきに来てくれました。
この頃から少しずつ陣痛が始まりました。麻酔を入れましたが、効く前に陣痛の方の進みが早かったです。カテーテルがうまく入っていなかったのもあったようです。
入れ直そうとした矢先、お産が進み、これはもう産まれる!ということで、立ち会いのため、夫と長男を呼び出し、私は分娩室へ移動。
普通にめちゃくちゃ痛いんですけどぉぉ…!!!無痛ではないですこれ!ということで、結果、普通分娩でのお産となりました。いよいよ赤ちゃんの頭が出てくる〜くらいのタイミングで夫と息子も分娩室に入り、無事、立ち会うことができました。
2〜3回ほどいきんだところで、無事、赤ちゃんが産まれました。予定日より2週間早かったです。
息子には刺激が強すぎて、大丈夫かな?と心配でしたが、めちゃくちゃ冷静でした。生まれたてホヤホヤの弟とにっこりピースサインで写真を撮っていました。
生まれたあとは会陰縫合やらいろんな処置をして下さり、されるがまま。私はしばらく放心状態で、目をつむって休んでいました。
結果、無痛ではなく普通分娩でのお産となりましたが、何はともあれ母子ともに無事であることがなにより。先生や助産師さんからも、ものすごいスピード安産だったねと言われました。
お昼ごはんの前にお産になったので、食べられず、助産師さんが分娩室までお昼ごはんを持ってきてくれました。
入院してから、やっと個室に移動。なんやかんや、部屋について、薬について、今後の流れなどについて説明を受けました。ほぅっと落ち着いたら、ちょうど午後のおやつの時間でした。この時点でやっとスマホを触れたので、実家の両親に連絡したりしました。
私が入院した産婦人科がタイミングよくリニューアルしたこともあり個室はホテルのようでした。少しずつ物色したり、荷物を整理したりして過ごしました。
https://twitter.com/inomi1313/status/1571334193958690816?s=20&t=OW2o2Zk-mYkb0DAhLHk_9g
とりあえずまた、夕方には夫と長男が面会に来れるので、それまでの間、横になって休むことにしました。ホットアイマスクをつけて1時間ほど寝ました。
起きて顔を洗ったり、付けっぱなしだった点滴の絆創膏を外したりしました。会陰縫合でトイレが痛かったですが、水分を摂って出すのが大事と助産師さんから聞いて、こまめに行くようにしました。
晩ごはんの時間です。ごはんがとにかく美味しい。
夫と息子が面会に来てくれました。1日1組、30分の面会です。お祝いのお花をくれました。息子から「プレゼントだよ〜」と渡されました。かわいい。かわいすぎる。ありがとう。私の好きなピンク色のお花。早速、飾りました。
ランプと時計は部屋のもの
面会に来てくれた夫と息子を見送るときに、3人で新生児室にいる赤ちゃんに会いに行きました。小さい。本当に小さい。小さくてかわいい。
ゆっくり1人で寝られるのはたぶん今日で最後。またしばらく寝不足の日が続きそうです。と言ってもやっぱり出産直後は興奮気味ですぐには寝られず。事後ではありますがYouTubeでいろんな方の出産や入院生活の動画を見ていました。
母子同室が始まってからの入院生活の動画はイメージがつきやすくとても参考になりました。
入院から出産までのレポートはここまでです。おつかれさまでした。最後までお読み下さりありがとうございました。