出産レポート④ということで、入院三日目の様子をお届けしたいと思います。
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スキマ時間にはとにかく休息
昨晩から母子同室が始まりました。朝方、授乳をしてミルクをあげました。背中がおしっこで濡れていたので、ナースステーションへ行き着替えをもらってきました。その後、すやすや寝たので、私もまた横になり休むことにりました。
ナースコールで目が覚め「赤ちゃんを預けに来て下さいね~」と言われました。このとき、かなり深い眠りについていました。
それから朝食を頂きました。洋食だったり和食だったり、バリエーション豊富で、とにかくごはんが美味しくいただけることが楽しみでした。
朝食後は、カフェインレスコーヒーを頂きつつ、ホッとひと息つきました。とにかくコーヒーの香りに癒されます。
退院前日の診察に呼ばれました。子宮の収縮や傷口の様子を見ます。経過、大丈夫そうでよかったです。
この日はスタッフさんが沐浴をしてくれて、その後、赤ちゃんをお迎えに行きました。その後はひたすら、オムツ替え→授乳→ミルクです。
お昼ごはんの時間です。その後、横になって休息をとりました。
助産師さんから教わったこと
授乳室へ移動し、母乳がどれくらい出てるか見てもらいます。授乳する前の赤ちゃんをスケールで測ります。授乳後にまた体重を測り、どれだけ飲めたかを見てミルクをどれだけ追加するか相談します。
授乳しながら助産師さんにいろいろなことを教わりました。
- 授乳の時は赤ちゃんと身体を密着させて、間に1万円札が挟まっていて落とさないくらいの感覚
- 頭と首を指で支えるのではなく、背中全体を腕で支えるイメージ
長男の時、乳頭が切れて痛かったことを相談しました。咥えさせるのが浅いと切れやすい原因となるので、とにかく深く咥えさせること。
ピュアレーンなど、保護クリームについてはどうか聞いてみたところ、皮膚の乾燥を保護する目的では良いが、切れるのを防ぐことには繋がらないとのこと。
- 母乳はミルクとちがい消化吸収が良いため、長くて2時間半程度。ミルクはそれと比べて消化に時間がかかるので母乳よりは間隔が空く。母乳なら1時間おきにあげても良い。
- 乳腺はデリケートなので、つぶすようにつかむのではなく、ソフトタッチでつまむくらいにする。
- 上の子で一度、授乳した経験があるので乳腺が開通していて、二人目はスムーズに出る可能性もある。
- 上の子はママと2人きりの時間がたっぷりある分、下の子が生まれてきたときに、ひとつ試練を乗り越えなきゃいけない。下の子は、はじめから上の子がいるので、はじめからママと2人ではない。
- 上の子には、褒めるときに「お兄ちゃんだからすごい!」と伝える。叱るときに「お兄ちゃんだから」は使わない。男の子は褒めれば褒めるほど、どこまでものぼる。笑
現役助産師さんから聞いたお話がとてもとても参考になりました…!
おそらく、こういったお話は育児本や、今ならYou Tubeなど、どこにでもたくさんある情報だと思います。ですが、事前に知識として頭で理解するだけよりも、実際に自分がこれからリアルに体験する状況であり、かつ、近い人から話を聞くということで、より深く、身体で理解するということにつながるのかな~なんて思いました。
毎日、夕方に夫と長男が面会に
部屋に戻ってきて、赤ちゃんと私。また2人でゆっくりしました。いよいよ、次の日には退院です。
ぴよログというアプリの使い方を調べたり、3人兄弟を育てる方のvlogに元気をらもらったり、Twitterでコメントをしたりして過ごしました。産婦人科から、お祝いのアルバムがプレゼントされるということで写真を選んだりしていました。
写真を見返したら、赤ちゃんの写真ばかりだったので、二人で記念に一枚、自撮りしました。
晩ごはんの時間です。赤ちゃんがちょうど泣きました。お腹が空いた様子。お互い静かなときは静かなのですが、何か行動するときに重なるもの…。
夫と息子が面会にやって来ました。授乳後のミルクは夫にあげてもらうことにしました。久しぶりの新生児の小ささにまごまごしていました。気持ちめっちゃわかります。
シャワーのため赤ちゃんを預け、その後、迎えに行きました。
この日も夜は母子同室です。数時間ごとに起きては、オムツ替え→授乳→ミルクの繰り返しです。ぐっすり深い眠りにつけるのは、毎度、朝方になってからでした。
さて、いよいよ次で出産レポートはラストです。