出産レポート③ということで、入院二日目の様子をお届けしたいと思います。
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ひさびさの沐浴
尿検査、採血、体重測定のため起きました。洗顔などを済ませて、ゆっくり過ごします。赤ちゃんを預けられたのでよく寝られました。肌の調子も良さそうです。
先生の回診がありました。お腹を触ってみてもらいます。特に問題なさそうです。
朝食の時間です。規則正しい時間に運ばれてくる食事。
沐浴の説明を受けに行きました。久々の沐浴!ほとんど全てを忘れている…!同じ日にお産のあった方が4人いて一緒に説明を聞きました。
ちなみに産後、自宅の沐浴で使っているベビーバスはこちら。キッチンのシンクで沐浴しています。
その後、授乳をしたりいろいろ。3人の娘さんがいるというベテラン助産師さんの明るさにやる気をもらいました
生まれたてホヤホヤのふにゃふにゃの赤ちゃんをそーっとそーっとお湯につけながらガーゼでお顔や体を洗う。さっき手順を聞いたばかりなのに、もうどうしたらいいか忘れてる。
そして、手やら腕やらがこわばって緊張…。それに慣れない体勢での授乳も加わるのでママの肩や腰がバキバキになるのも無理ないですよね…。笑
コーヒーに癒やされる
お昼ごはんの時間です。美味しさを噛みしめます。食後にカフェインレスコーヒーをいれるのが楽しみです。コーヒーの香りに癒されます。
これおいしかったです~~!
赤ちゃんを預けて少しゆっくりすることにしました。昼寝。とにかく体力温存です。
オムツ替えと授乳のため調乳室へ行きます。授乳する前に体重を測り、授乳した後にも測り、どれくらい飲めたかを確かめます。まだ母乳は開通していない様子。
お部屋に赤ちゃんを連れて来ました。スヤスヤ寝ています。
お祝い膳
この日の夕飯はお祝い膳でした!お肉かお魚を選べて、コース料理のように素晴らしい前菜やらスープやらパンなどが運ばれて来ました。
子どもにとっても、ママにとってもお祝いごとなんだ。大業を成し遂げたあと、ここに来て「おめでたい」という実感が湧いて来ました。
10ヶ月お腹の中で共にして来た赤ちゃん。やっと会えて本当に嬉しい気持ちが混み上がって来ました。
そんな気持ちに浸りつつ、夫と長男が面会に来てくれました。赤ちゃんの小ささと比べると、長男のパワーは1000倍に感じました。笑
お部屋のあちこちを開いて探検したり、ベッドの上でも大はしゃぎ。家から持って来た見覚えのあるものを「これ、おうちにも同じのあるね〜」と言ったり。「いや、それママがおうちから持ってきたんだよ」と言ったり。
その間、夫は赤ちゃんを抱っこしたりしながら、遠方の実家にテレビ電話。ご両親にも挨拶。とても喜んでいるのが伝わってきました。
前の日、面会から帰るとき「ママも一緒に帰るぅ〜」と号泣だった長男ですが、この日は元気いっぱい。ニコニコバイバイすることができました。
シャワーのため、赤ちゃんを一度預けます。1人でシャワーしてきちんとスキンケアして、ドライヤーで髪をゆっくり乾かして…。家でもこんなにゆっくりすることってなかなかないので「贅沢だなぁ」なんて感じつつ、いや、それだけのことをしてもいいんだと自分を甘やかしました。
この日から夜も母子同室。赤ちゃんをお迎えに行って来ました。他のお部屋のお母さんの生活音は聞こえないのに、赤ちゃんの泣き声は聞こえる。
日本中に赤ちゃんの夜泣きで起きてるお母さんがいるんだ…って思うと、子育てって、赤ちゃんとお母さんって、お世話って、寝不足と戦って、こうして時間と労力をかけて…。どれだけみんながんばっているのだろうと、つい感傷的な気持ちになりました。
オムツ替え、授乳、ミルクなどを終え寝たので、私も横になります。2〜3時間後を目安にまた様子を見ることに。
この日は夜中も起きてオムツ替えをしたり
授乳をしてミルクをあげました。赤ちゃんのわずかな表情の変化や小ささに癒されます。寝たので、また、しばらく横になります。
ここまでお読みくださりありがとうございました。出産レポートまだ続きます。