自分軸手帳

【自分軸手帳】2021年10月の目標と振り返り

この記事では自分軸手帳に書いた202110月の「目標と振り返り」についてご紹介していきます。

▼毎月、目標を決めて振り返りをすることで…

  • やりたいことが実現する
  • 自分との約束を守れる
  • 自分の時間を見直せる

10月の目標と振り返りのページはこんな感じです。

10月の「今月の目標」のところには自分軸手帳部のイベントで知った「指針マップ」を書いてみました。

この記事はこのような方に向いています
自分軸手帳の使い方を見たい
毎月の振り返り方を知りたい

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指針マップ

私が愛用している自分軸手帳には手帳部というオンラインのコミュニティがあります。手帳部では毎月、手帳に関するイベントが行われています。

10月には部員のなっこさんが開催されたイベントがありました。そこで「指針マップ」を知りました。

イベントレポート:どんな1カ月を過ごしたいかが見えてくる”指針マップ”

https://twitter.com/inomi1313/status/1441249690910035969?s=20

 

わたしも、さっそく指針マップを書いてみました。

えみか
えみか
いきなり書くのはむずかしかったので、下書きをしてから書きました

手帳部ではマインドマップを書かれている方も多くお見かけします。わたしはこれまで、あまりマインドマップというものを書いたことがなかったです。指針とマインドマップを組み合わせて作られた「指針マップ」。こちらはなっこさんの造語だそうです。

指針マップの良いところは全体を俯瞰して大事なことが見えてくるということだと思います。自分の価値観全体を上から見下ろすように確認できるのが指針マップ。10月は、何度もこの指針マップを、ことあるごとに眺めていました。そうすることで、自分にとって多くの気づきがありました。

「読書」は第2領域だということに気付いたり…

https://twitter.com/inomi1313/status/1441862571397632000?s=20

 

見返したくなるのも指針マップの良いところ

https://twitter.com/inomi1313/status/1444399287400640512?s=20

自分を戒める言葉も入れてみたり…。

https://twitter.com/inomi1313/status/1445486451198681089?s=20

自分が好きなことを楽しんでもいいよと許可できたり…

https://twitter.com/inomi1313/status/1447660777414881282?s=20

えみか
えみか
指針マップを眺めることで自分にとって大切なことや忘れたくないことをパッと見て何度もかみしめることができました^^

10月の目標とテーマ

あらためて、10月のテーマはこちらの2つでした。

  1. 秋を楽しむ
  2. 芽を育てる

 

① 秋を楽しむ

わたしは季節を楽しむことが好きです。自分軸手帳を使うようになってから、より、季節を楽しめている気がします。たとえば、夏は「プールへ行く」と書くことで、本当にプールへ行くことができたり、秋は「公園テントを楽しむ」と書くことで、実際に行動することができました。

えみか
えみか
ぼんやりと思っているよりも、書くことで、自分がなにをしたいのか、どうしたいのかということが明確になります

さらに、これまでは、目標のところは達成率を算出したりしていましたが、2021年10月のはじめに自分軸手帳部で開催された「デコと手帳と文房具」というイベントの影響を受けてデコることも楽しんでみました。

こちらのイベントについては、20219月の振り返りの記事でもご紹介しています。

【自分軸手帳】2021年9月の目標と振り返りこの記事では自分軸手帳に書いた2021年9月の「目標と振り返り」についてご紹介していきます。 ▼毎月、目標を決めて振り返りをするこ...

 

② 芽を育てる

わたしが自分軸手帳を使い始めたとき、いろいろ書いた目標があります。その目標の芽が9月に出たと感じています。10月はその芽を育てるためにいろいろしてみようという意味をこめて、こちらの目標を立てました。

えみか
えみか
自分しかわからない抽象的な表現ですが、このページを見返すことで「そうだ、いまは芽を育てる時期なのだ」と何度も思い返すことができました^^

 

YWTで振り返る

10月の振り返りはおなじみのY・W・T方式で行いました。

  • Y…やったこと・よかったこと
  • W…わかったこと・できたこと
  • T…次に向けてトライ

毎月振り返っているカテゴリーはこちらの4つです。

  1. 健康
  2. 家族
  3. インプット
  4. アウトプット

10月はこちらの4つ+2つのカテゴリーを追加しました。

  1. 手帳部

手帳部での活動も振り返ってみると、いろいろ楽しめたことがわかりました。カテゴリーの「秋」は目標のところに書いた「秋を楽しむ」ということについて振り返りを行いました。

 

読書を2冊にしてみた

10月は読書を2冊にすることにしてみました。普段からインプットとして楽しんでいる読書。もともと読書が好きということもあり、つい、いろいろ読みたくなってしまいます。人が読んでいて良さそうだと思ったものがあれば、即amazonカートへ。でも、時間がなくて積ん読に…。

あれもこれも読んでみたい本が多くて、インプット過多になりがちです。ですが、インプットだけでなく、アウトプットすることも大切。インプットとアウトプットのサイクルを回してこそ、行動につながり、自身の成長や変化につなげることができます。

えみか
えみか
11月のはじめにはインプットとアウトプットについて、手帳部ではじめてのイベントも主催しました

イベントについても、近々振り返りの記事を書きたいと思います。ありがたいことに、自分軸手帳部のnoteで、わたしが主催したイベントのレポートを書いてもらいました。よろしければ、こちらもダイジェストとしてお楽しみください。

指針マップで「読書は2冊にする」と決めたにも関わらず、実際はその2冊も完読できませんでした。読めなかった…というよりは、読書時間の見積もりがあまかった…という方が当てはまります。

1ヶ月前の9月にも、ブログの更新数の目標の見積もりがあまくて達成できない…ということがありました。なんとなく、あれもこれもできそう…!と足し算を詰め込んでしまいがちです。

よく考えたら読書以外のインプットもたくさんしています。

  1. メルマガ購読
  2. Voicy
  3. YouTubeの聞き流し

移動中や家事のときなど、耳からのインプットで時間をうまく使っている感覚になっていました。ですが、いまのわたしの可処分時間に対しては多すぎたんだ…と実感しました。

どれも役に立つインプット。どれもしたいインプット。でも時間は有限。24時間しかありません。トレードオフの概念と衝動か行動か。だいぶ、絞ってはいるものの、時間が足りない原因は他にあるのか…。11月、12月も引き続きインプットとアウトプットのバランスを探りつつ、引き算と足し算を自分軸に調整してみたいと思います。

えみか
えみか
「ちょうどいい」自分軸を手帳とともに探るのが楽しいです

10月のニュースと7つの習慣

自分軸手帳の振り返りのページには「今月の3大ニュース」を書くスペースがあります。私は毎月のできごとを3つに限らずいろいろ書き留めています。

10月はシールを使って8個、書いてみました。

えみか
えみか
シールがかわいいんですよね~

https://twitter.com/inomi1313/status/1441137797348278275?s=20

 

10月に行われた自分軸手帳部のイベント自分軸手帳×7つの習慣 実践シェア会
こちらのイベントでは第一の習慣「主体的である」ということの大切さを改めて認識しました。

 

えみか
えみか
『7つの習慣』、実は途中で挫折しています。手帳部でも読んだという方が多かった、子ども向けのこちらも読んでみたいです

 

自分軸手帳のコンセプトのひとつ「自分軸のある主体的な人生を送る」はまさに「主体的」であることがポイントのひとつだと思います、あらためて「主体的である」こととはどういうことなのか?これからも意識して過ごしていきたいものです。

 

おわりに

いかがだったでしょうか?自分軸手帳に書いた202110月の目標と振り返りをお届けしてきました。毎月、手帳で振り返ることが習慣化されてきたように感じます。

https://twitter.com/inomi1313/status/1457082863313199106?s=20

 

実は毎月ブログに投稿しようと決めているこちらの「目標と振り返り」のシリーズ。11月もあっという間に過ぎてしまい、投稿がだいぶ遅くなってしましました。

この記事を書くために10月のことを振り返っていたら、意外と思い出せないことが多くて驚きました。でも、自分軸手帳を開くと、そこには「わたしが過ごした1ヶ月」が記されています。

人間は良くも悪くも忘れる生き物。つらいことや痛みのために忘れる機能があってよかった。でも、一緒によかったことも忘れてしまうのはもったいない。だからこそ、手帳に記すことで自分が自分の歩んできた道を振り返るきっかけを日々作っているのかなぁなんて思います。

自分軸手帳を開くと、そこには自分の過去も未来もどちらもある。まるで自分という人生の時間を行ったり来たりできるタイムマシンのような不思議な手帳です。ただの紙の束なのに書くことで、その人オリジナルの記録にもなるし、未来への決意にもなる。

自分と向き合い自分のことを知る。そうすることで主体的な人生を自ら選択することができる。なにごとも「自分で決める」ことのできる人は、芯があって強いと思います。社会的役割や日々の忙しさに揉まれながらも、自分の人生を生きることを忘れたくありません。

そのよきパートナーとして自分軸手帳がいつもそばにいることに感謝しています。これからも手帳ライフを楽しみましょう。

 

えみか
えみか
Twitter(@inomi1313)でも手帳術・読書について発信しています^^感想などいただけると嬉しいです♪
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