この記事では自分軸手帳に書いた2021年9月の「目標と振り返り」についてご紹介していきます。
▼毎月、目標を決めて振り返りをすることで…
- やりたいことが実現する
- 自分との約束を守れる
- 自己効力感が上がる
9月の目標と振り返りのページはこんな感じです。
9月は自分軸手帳を使い始めて9ヶ月。印象的だった出来事がいろいろあった月でした。
▼この記事はこのような方に向いています
・ 自分軸手帳の使い方を見たい
・ 毎月の振り返り方を知りたい
・ 手帳をデコってみたい
ちなみに、現在、行動できる自分になる!思考の言語化サポートという個人相談サービスにて様々なご相談をお受けしています。詳細はこちらからご確認ください^^
9月の印象的なできごと
9月の印象的だった出来事のひとつは手帳部で行われたイベントです。
私が愛用している自分軸手帳には手帳部というコミュニティがあります。手帳部では毎月、手帳に関するイベントが行われています。
印象的だったのはこちらの3つです。
- 読書の秋 –自分軸手帳と学びを深める本–
- 指針マップシェア会
- 手帳とデコと文房具
※手帳とデコと文房具は10月初旬に行われました
① 読書の秋
読書の秋のイベントでは、部員さんからの推薦図書など、手帳と一緒に読みたい本がたくさん紹介されていました。読書好きなわたしにとって、どの本も読んでみたいとワクワクする内容ばかりでした!
https://twitter.com/inomi1313/status/1436177513487613957?s=20
紹介された本の中で気になって読んでみたのはこちらの本です。
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『ブレイン・プログラミング』では、紙に目標を書くことの重要性や、RASという脳の仕組みなど、なにか達成したいとや実現したいことについての方法についてさまざまなストーリーが紹介されています。内容がぐっと濃く、前向きに、そしてチャレンジすることの勇気をもらえる一冊でした。
イベントの「手帳と学びを深める」というフレーズにもぴったりでした。本を読み進めているうちに、そうそうこれ手帳を使って実践したらいいんだ!という内容がたくさんありました。
手帳部では読書好きな方が多く、学習欲の高さが感じられます。だからこそ、日々、成長や学びがあり、手帳部での交流が楽しい!と感じられるのだと思います。
イベントレポートはこちらです^^
② 指針マップ
自分軸手帳の手帳部では、これまで運営メンバーの方がイベントを開催されていました。9月からは、新たな試みとして部員さん主催のイベントも行われることに。
初の部員さんはなっこさんです。
イベントのテーマは「なんとなく1カ月過ぎるがなくなる 指針マップシェア会」です。
https://twitter.com/inomi1313/status/1441862571397632000?s=20
指針マップは衝撃が大きくてだいぶ沼りました。10月の目標と振り返りのページに書いたので、来月の振り返りの記事でまたご紹介したいと思います^^
わたしだけでなく、イベントに参加後は指針マップを書いてみた!という方が多く、こうして、自分軸手帳部では自分ひとりではなく、仲間と一緒に手帳の書き方を進化させられるところもまた魅力のひとつだなと感じました。
イベントレポートはこちらです。
③ デコと手帳と文房具
10月のはじめに行われたあさはさんのイベントに参加したことで手帳をデコることを楽しんでいいんだ!という気持ちになりました。
https://twitter.com/inomi1313/status/1443786985873707032?s=20
9月の今月のニュースのところには、マスキングテープのシールを貼ってひとつずつ書いてみました。(モザイクが多くてすみません…)
https://twitter.com/inomi1313/status/1441137797348278275?s=20
手帳部には手帳をデコって楽しむ方も多くいらっしゃいます。そうでない方もいらっしゃいますし、手帳の使い方は十人十色^^デコってもデコらなくても、それもまたひとつの自分軸。
私にとって、自分軸手帳はデコデコ映え手帳ではなく、まじめに自分軸と向き合う地味手帳という認識がけっこう強めだったのですが、ここに来てデコることの楽しさを感じ始めています。
https://twitter.com/inomi1313/status/1449143507449364482?s=20
というのも、ただ、見栄えだけを重視するのではなく、デコられたページが自分の作品のようになって振り返りたくなる仕掛けとしての役割を果たすということに気づいたのです。
「手帳は読み物」として、自分軸手帳に書いた内容をよく振り返るようにしています。手帳には予定だけでなく、どう感じたのか、これからどうしたいのかといった自分の気持ち、そして大切にしたいと感じることなど、いろいろ書いています。
それらを見返すことで、自分はこういったことを大切にしたいのか、ということがあらためてわかり、またひとつ自分軸が育つ気がしています。
イベントレポートはこちらです。
9月の目標とテーマ
9月の目標はこちらの4つにしました。
- ブログを4記事、書く
- 毎日5000歩以上、歩く
- アンガーマネジメント
- やさしく声がけ
手帳部で行われた習慣化チャレンジという企画から自分の毎月の目標に落とし込みました。目標を達成率で設定しているのもポイントです。
4つとも目標とする達成率(%)を設定してみました。
- ブログを4記事、書く→75% 達成
- 毎日5000歩以上、歩く →93% 達成
- アンガーマネジメント →93% 達成
- やさしく声がけ →93% 達成
なんと「①ブログを4記事、書く」という目標以外は93%という同じ達成率でした。目標としていた数値を達成することができました^^
ブログ更新の目標達成
ブログは週1記事、合計4記事の更新を目標としていましたが、結果は3記事となりました。
4記事書けると思っていたのに3記事となった原因はわかっています。
9月は祝日が2日あり営業日が少なかったこと。そして、近場ですが家族と、まるまる2日間出かけたこともあり、自分時間が少なかったことが原因です。
以前の自分であれば、目標を達成できなかったことに対して落ち込んでおわりだったと思います。でも、自分軸手帳を使い始めてから振り返るという習慣が身についたおかげで、どうして?と分析できるようになりました。
突然ですが、ストレングスファインダーってご存知ですか?私は上位資質に分析思考があります。(7位)
※自分軸手帳のワーク「自分のトリセツ」のページにはストレングスファインダーの結果を貼っています
分析思考
感情のように理屈が通用しないふわふわとしたものよりも、白黒がはっきりしている客観的な事実や数値データを大事にします。Excelデータのような、数字が表形式で並んでいるものを好む人も多い。
※ハートラボジャパンより
なので、ブログを目標としていて4記事、更新できなかったとしても、時間の見積もりが、あまかったということがわかりました。
そのため、次から目標を決めるときには自分がブログ更新に当てられる時間はどのくらいなのか…ということを見積もるトレーニングにもつながると思いました。
時間は貴重な資源
※自分軸手帳より
自分軸手帳の巻頭の説明ページには自分軸の木があります。
- 時間
- お金
- 意志力
この3つは自分の貴重な資源とされています。ブログについては特にこの「時間」と「意志力」がどれだけあるかによって更新できるか影響して来ると思います。
自分軸手帳にある様々なワークに取り組むことで、時間、お金、意志力を「見える化」し、自分軸を育てていくことで、より主体的な人生を送ることができます。
9月の引き算
9月の引き算はこちらの4つです。
- 座りっぱなしに気をつける
- ダラダラスマホしない
- ブログを書く環境が整うのを待たない
- 子どもといるとき、スマホ見ない
① 座りっぱなしに気をつける
こちらはだいぶ習慣化できてきました、Apple Watchのスタンド機能のお知らせが来る前に自分からちょくちょく立って歩いたりすることができています。
② ダラダラスマホしない
これはだいぶ意識できているものの、まだダラダラしてしまっていることがあるなぁと反省しています。SNSを見始めるときにはタイマーをセットしています。でもそのタイマーがなっても、まだ見入ってしまうことがあります。
SNSの時間制限も設定していますが、だいたい今日は無視のボタンを押しているので設定している意味がない。。。
意識ではなく仕組みでどうにかしないといけない課題のひとつです。
③ ブログを書く環境が整うのを待たない
https://twitter.com/inomi1313/status/1447833363008528386?s=20
これもうっかりすると、やはり腰を据えてコーヒーを入れて机と椅子とノートパソコンを開いてから書こうとしてしまいます。
こちらの本で知ったこと。
ブログを長続きさせるコツ、それは…
スキマ時間でもフットワーク軽く書くこと
9月~10月は変化がいろいろあり、ブログに当てられる時間が少なくなることを覚悟しました。なにごともトレードオフ。1日は24時間しかないので、できることには限りがあります。
その中で自分がなにを優先順位高く取り組むのか、選択していかなければなりません。
それでもブログの更新を続けたいと思うなら、より一層、フットワーク軽く書いてみるということがポイントになりそうです。
時間の概念については2021年のはじめに読んだ『やめ術』の考え方が、だいぶ根付いてきました^^
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④ 子どもといるときスマホ見ない
これは、結構できているな…と自覚。平日の夕方、夫の帰宅後、スマホは寝室に持っていきます。そうすることでリビングでは子どもに集中して過ごすことができています。
自分にとって大切なことはなんなのか、手帳と向き合うことでよく意識することができています。わたしは家族との時間をなによりも大切にしたいです。
特に子どもが小さい今の時間は本当に本当に愛おしくかけがえのない時間だと感じています。より、そう感じることができるようになったのも自分軸手帳のおかげです。
9月の振り返り
おなじみのYWT方式で振り返りました。
- Y…やったこと・よかったこと
- W…わかったこと・できたこと
- T…次に向けてトライ!
自分軸手帳を使う前、バレットジャーナル方式でやりたいことや目標的なことを書いていました。でも、書いたままでした。振り返ることはしなかったのです。しなかった…というより知らなかったという感じです。
自分軸手帳に出会って本当によかったことは振り返ることの大切さを知れたことです。
振り返らないと、次の行動にうつしてもまた同じところをぐるぐるしているだけ…なんてことになります。
こちらの本にはインプットだけでなくアウトプットも大切、さらにそれをフィードバックするループがもっと大事とありました。やはり、振り返ることが大切だということが、感じられます。
おわりに
早いものであっという間に夏がすぎ、秋が近づいてきました。わたしの人生に突然、現れた自分軸手帳。
2021年が始まってから、ほぼ毎日かかさず手帳と向き合っています。そのおかげで、自分の人生がいろいろ加速して、やりたいことがどんどん推し進められています。
過去の自分と比べても、いろいろと自己成長できている気がします。内面的なことが多いので、きっと外から見たら大した変化は見えないかもしれません。でも、わたしの中では確実になにかが変わっていることはたしかなのです。
ワクワクがとまらないというか、大変な毎日の中にも楽しいことがたくさんあって、手帳のおかげで、普通の毎日にしあわせや感謝を感じることができています。
こんな手帳の効果を来年はもっと多くの方と一緒に楽しみたい!そう思っております。
2021年、自分軸手帳を楽しんでいるみなさん、実はあまり続いていないという方も、2022年から自分軸手帳を使い始めるという方も、みんなでゆるいつながりを持てることを楽しみにしています。きっと、ひとりひとりに何かしら変化が訪れるはずです。
これからも一緒に手帳ライフを楽しみましょう^^
\自分軸を育てる、仲間と育てる/